MimakiLogo

更新情報

Ver.4.80

リリース日：2017年6月23日

本バージョンへのバージョンアップについて

RasterLinkPro5Ver.4.80はプログラムアップデートに対応していません。
こちらのページからバージョンアップインストーラーをダウンロードしてご利用ください。

機能改善

RasterLinkPro5のウィンドウがPC画面の表示範囲外になった時、ウィンドウを自動で表示範囲内に戻すようにしました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	印刷条件画面でインクセットがCMYKLcLmのプロファイル設定時、特色インク（ホワイト、プライマー、クリア）の単層印刷を行うとリバース（奥→手前）方向で印刷する。	4.30～
	・修正後：印刷条件画面でインクセットがCMYKLcLmのプロファイル設定時、クリアグロス以外の特色インクの単層印刷を行った際はフォアード（手前→奥）方向で印刷する。
	・対象プリンタ： UJF-6042、UJF-3042HG

Ver.4.70

リリース日：2016年8月18日

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	Windows Updateで『KB3170455』、『KB3172985』、または『KB3163912』の更新プログラムをインストールしたOSにおいて、RasterLinkPro5でプリンタドライバ、およびホットフォルダの作成に失敗する。・対象OS：Windows Vista ～ Windows 10	2.00～
1	・修正後： RasterLinkPro5をインストールしているOSのアーキテクチャ (32bit/ 64bit) と同じアーキテクチャのプリンタドライバ、およびホットフォルダを作成します。	2.00～
2	画像編集画面、およびタイリング編集画面において、矢印キーでジョブを動かすことができない。	4.30～

Ver.4.60

リリース日：2016年7月1日

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	RasterLinkPro5起動時、フォント情報を取得中にエラーが発生し、RasterLinkPro5が起動しない。	2.00～

Ver.4.50

リリース日：2015年11月2日

本バージョンへのバージョンアップについて

RasterLinkPro5Ver.4.50はプログラムアップデートに対応していません。
こちらのページからバージョンアップインストーラーをダウンロードしてご利用ください。

新たに対応したインストールOS

Windows 10 Home (32bit/64bit)
Windows 10 Pro (32bit/64bit)
Windows 10 Enterprise (32bit/64bit)

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	RasterLinkPro5をVer.4.30以上へバージョンアップする際に、以下の不具合が発生することがある。　　・RasterLinkPro5を起動するとMimakiのロゴが表示されたまま起動しない。	4.30～
2	パネリングを使用して画像をスキャン方向に並べて印刷すると、画像と画像の間に縦の線（隙間）が発生することがある。	1.00～

Ver.4.30

リリース日：2015年5月11日

機能追加

同条件のカラープロファイルとエミュレーションプロファイルが同時にインストールできるようになりました。

機能改善

ページサイズの精度向上により、印刷結果のサイズの精度が向上しました。
　対象のファイル形式：EPS、PDF、プリンタドライバ出力

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	ハイパージョブスレッディングを“レベル2”に設定し、RIPとプレRIPを並列実行すると、印刷結果が以下のような異常な状態になる。　・画像が180度回転する　・色が変わる　・X方向に拡大する	1.00～
2	UJF-6042,UJF-3042HGにおいてインクセット"CMYKLcLm"のプロファイルを選択し、特色インクセット"なし"以外を選択してカラージョブを印刷すると、本来奥から印刷されるところを、手前から印刷する。特色インクセット"なし"を選択すると奥から印刷する。	4.20～
3	印刷条件において、"移動"で送り方向（X方向）の移動値を大きくするほど印刷開始までの時間が長くなる。中間・終端に長い空白行が存在する場合も同様に印刷開始までの時間が長くなる。	1.00～
4	長さの単位を"inch"に設定してある場合、ジョブ編集画面にて以下の操作を行うと、ピッチ指定の幅および送りの距離が勝手に変わることがある。　・スケールの設定を変更する　・回転の設定を変更する　・トリミング位置ロックのON/OFFを切り替える (フラットベッドプリンタのみ) 　・プレビュー画面で画像を選択する　・配置の設定を"余白指定"から"ピッチ指定"に切り替える	1.00～
5	複数ページPDFをRIP＆印刷し、2ページ目以降のRIP処理時にデータクリアを実施すると例外が発生しフリーズする	1.00～
6	ジョブ印刷中に別ジョブのRIPでエラーが発生すると､[JET RUNTIME HAS DETECTED UNRECOVERABLE ERROR:]が発生する(再現性:低)	1.00～

Ver.4.21

リリース日：2014年2月7日

機能追加

UJF-6042で解像度1800x1800の場合、48パスが選択できるようになりました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	Webサーバーメンテナンス中または、Webサーバーに多くの負荷がかかっている状態でライセンス認証を行うと、「他のプロダクトのシリアルキーが入力されました。本製品のシリアルキーを入力してください。」と表示される。	1.00～

Ver.4.20

リリース日：2013年10月25日

本バージョンへのバージョンアップについて

RasterLinkPro5Ver.4.20はプログラムアップデートに対応していません。
こちらのページからバージョンアップインストーラーをダウンロードしてご利用ください。

新たな機能

ノズルリカバリ（JFXのみ）
ノズルリカバリとは、不良ノズルで吐出できたかった分の作画データをリカバリ可能なスキャンで吐出してリカバリする機能です。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	UJF-6042(6Color)で解像度1800x1800dpiのプロファイルを指定し、以下の条件に当てはまるサイズのデータを印刷すると、何も印刷されない。・幅を610mmに設定し、高さを340mmより大きくした場合・高さを420mmに設定し、幅を500mmより大きくした場合 (最大作図領域は幅610mm、高さ420mm)	3.00～
2	UJF-3042HGでインクセットが"LF140 CMYKLcLm"のプロファイルを選択し、クリア厚盛り印刷時にグロス調にチェックを入れて印刷を行うと、印刷し始め付近でムラになる。	2.90～
3	RasterLinkPro5の起動時に以下のメッセージダイアログが表示され、[了解]ボタンをクリックすると、タイトルバーしか表示されないことがある。『ファイルの読込中に問題が発生しました。[C:\RstrLink\Env\RL01\MainWindow.properties] RasterLinkPro5用のファイルではありません。』	1.00～
4	UJF-6042で、カラーセットがLH-100 CMYKのプロファイルを選択した場合、以下の特色カラーセットが選択できない。 WCl、WP、ClP、ClCl(LcLm搭載時)、PP(LcLm搭載時)	3.00～
5	UJF-6042で解像度1800x1800dpi、48パスを設定し印刷すると、24パスで印刷される。本来48パスは表示されていけない。	3.00～
6	UJF-6042で解像度1800x1800dpiを設定しクリアのグロス調印刷をしたとき、24パスで印刷される。本来、最低パスの12パスで印刷しなければならない。	3.00～

Ver.4.10

リリース日：2013年7月29日

本バージョンへのバージョンアップについて

RasterLinkPro5Ver.4.10はプログラムアップデートに対応していません。
こちらのページからバージョンアップインストーラーをダウンロードしてご利用ください。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	Windows XPの無線LAN環境で、ライセンス認証に失敗する。	3.12～
2	ドングルが不要なプリンタにおいて、"NOT REGISTERED"が印刷される。	1.00～
3	サポートしていない形式のファイルを読み込んだ時、『ファイル形式を判断できません』とメッセージを表示した後、次の無関係なメッセージが表示される。『BMFファイルを読み込めません』	1.00～
4	「RIP済みデータあり」でバックアップしたジョブを、RasterLinkPro5 Ver3.11にリストアして「印刷のみ」を実施するとエラーが発生する。	2.10～

Ver.4.00

リリース日：2013年7月1日

新たに対応したインストールOS

Windows 8 (32bit/64bit)
Windows 8 Pro (32bit/64bit)
Windows 8 Enterprise (32bit/64bit)

機能の追加

バージョン情報において、認証済みのシリアルキーを確認できるようにしました。

Ver.3.11

リリース日：2013年3月11日

インクセットの追加

UJF-6042(8Color)において以下のインクセットが使えるようになりました。
・LH-100 CMYKLcLm (Lc=ライトシアン, Lm=ライトマゼンタ)

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	スペイン語、ポルトガル語（ブラジル）のOSでアキュートアクセント付きの文字が正しく表示されない。	RLP3 v1.20～
2	ドイツ語のOSでウムラウト付きの文字が正しく表示されない。	2.80～
3	イタリア語のOSでグレーブアクセント付きの文字が正しく表示されない。	2.80～
4	RLP5を2.90以前のバージョンから、3.00以降へバージョンアップすると、既存のジョブの印刷条件（パス数、重ね塗り回数、高速印刷 ON/OFF）が変わってしまう。また、下記で表示される印刷条件も同様に変わってしまう。条件管理ジョブのプロパティ印刷情報ラベル	2.91～

Ver.3.10

リリース日：2013年2月12日

機能の改善

以下のプリンタでLF-200インクを使用したとき、インク消費量計算ができるようになりました。
UJF-3042(FX), UJF-3042HG, UJF-6042

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	中国語(繁体字)のOSで文字化けする。	3.00～
2	プリンタ管理画面でNo.1のプリンタが登録されていない状態でRLP5をv3.00にバージョンアップすると、RLP5の起動時にエラーメッセージを表示し、RLP5が起動できない。	RLP2 Ver2.00～

Ver.3.00

リリース日：2012年12月21日

機種の追加

以下のプリンタが使えるようになりました。

プリンタ	インク	インク消費量計算
UJF-6042	LH-100	対応
	LF-140	対応
	LF-200	未対応

機能の改善

以下の問題の発生が低減するようにライセンス認証を改善しました。
- ライセンス認証中に"認証中にエラーが発生しました。"とメッセージが表示され、ライセンス認証できない
- ライセンス認証したRasterLinkPro5を起動すると以下のメッセージが表示され、ライセンス認証およびライセンス認証解除ができなくなる
  "ライセンス認証した時とPCの構成が異なります。以下のどちらかの方法で対応して下さい。
  1:処理を中断し、ライセンス認証した時と同じPCの構成に戻す。
  2:ライセンス認証を解除して、ライセンスの再認証をする。
フランス語表示に対応しました。フランス語のOSにインストールすることで表示されます。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	印刷条件ラベルの"ラベルを付加する"および"印刷モード"を有効にすると、印刷される印刷情報ラベルが実際の設定とは異なる。	2.60～

Ver.2.90

リリース日：2012年7月23日

機能の改善

"トリミング位置ロック"設定をトリミングに追加しました。トリミングしても元画像と変わらない位置に印刷できます。
UJF-706でスキャンごとの冷却時間を設定できるようになりました。
JFXのワークチェンジ機能に対応しました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	以下の操作を行うと"ICC Profile Error"が発生する。色置換画面を開いた後すぐにジョブエディタを閉じてRIPする。 RIP中に他のジョブのジョブエディタで色置換画面を開く。	RLP3 Ver1.00～

Ver.2.62

リリース日：2012年3月6日

機能の改善

UJF-3042(FX)およびUJF-3042HGでLF-140インクを使用したとき、インク消費量計算ができるようになりました。
UJF-3042HGでインクセットがCMYKLcLmのプロファイル選択時、特色インクが使用できるようになりました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	JFXにおいて以下の条件に設定したとき、画像が印刷されない、もしくは設定した移動量の2倍移動して印刷される。 [画像編集]で画像を送り方向のマイナスに移動させて、RIP後印刷する	2.31～

Ver.2.60

リリース日：2012年1月20日

機種の追加

以下のプリンタが使えるようになりました。

プリンタ	インク
UJF-3042HG	LH-100, LF-200, LF-140*1

*1:インク消費量は暫定値が表示されます。次回バージョンアップで変更される可能性があります。

機能の改善

以下のプリンタでLF-140インクを使用したとき、インク消費量計算ができるようになりました。
JFX, UJF-3042(FX)*2

*2:インク消費量は暫定値が表示されます。次回バージョンアップで変更される可能性があります。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	[画像編集]で画像を270度回転し、[タイリング編集]で右重ね代を設定してタイル番号を印刷すると、2枚目以降のタイルのタイル番号が画像と重なる。	RLP2 Ver.1.00～
2	自動特色版合成で作成した特色版をRIPしたデータがある特定のサイズになると、エラーが発生して印刷できない。	RLP2 Ver.3.20～
3	UJF-706の白→カラー印刷(逆方向印刷)で高解像度の出力を行うと、画像に白い筋が入る。	2.01～
4	TIFF形式のジョブ削除時にエラーメッセージが複数回表示される。	2.41～
5	以下の条件に設定したとき、スポットカラーの色置換画面ではインク名が“プライマー”ではなく“クリア”と表示される。 JFX(8Color)にWWClPを挿入し、特色カラーセット"WWClP"を選択する UJF-3042(FX)にClPを挿入し、特色カラーセット"ClP"を選択する	2.41～

Ver.2.50

リリース日：2011年10月19日

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	ジョブエディタで画像をコピーし、送り方向に2行以上になったジョブをRIP&印刷すると、2行目以降が印刷されない。	2.41～

Ver.2.41

リリース日：2011年10月5日

インクの追加

以下のプリンタにUVインク用インクジェットプライマーを追加しました。
'P'を含む特色インクセットを指定してください。

プリンタ名	特色インクセット名
JFX(8Color)	WP, WWClP, WWPP
UJF-3042(FX)	WP, ClP

JFXにLF-140を追加しました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	ジョブエディタのプレビュー画面で、拡大率を大きくする、もしくは、"ズームイン"を複数回押すと、プレビュー画像に画像が表示されなくなる。(RLP5Ver2.00の制限事項1) ただし、タイリングが設定されているときは、問題が修正されていません。	RLP4 Ver.1.20～
2	以下の変更を行うと、[条件管理]で条件セットの更新と追加ができなくなる。プリンタ管理でプリンタのカラーモデルを変更する [条件管理]の[印刷条件]で設定されているデバイスプロファイルを削除する	2.10～

Ver.2.40

リリース日：2011年9月6日

機種の追加

以下の機種を追加しました。

UJF-3042FX

インクの追加

UJF-3042(FX)にLF-140を追加しました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	ラスター画像の単色グラデーションがプレビューで表示されない。	2.30～
2	RIP中にRasterLinkPro5が不正終了した場合、RasterLinkPro5再起動後にRIPできなくなる。	2.21～
3	画像を幅方向に移動させてRIP&印刷すると、画像の端が印刷されない場合がある。	RLP2～

Ver.2.31

リリース日：2011年6月8日

機能の改善

UJF-605C、UJF-605CIIで、ドットサイズが指定できるようになりました。
JFXにおいて以下の条件に設定したとき、印刷開始までの時間を短縮しました。
- [画像編集]で画像を“送り方向”に移動させる
- [作図領域]で有効作図範囲の“送りオフセット”に移動距離を入力する

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	クリアコートの3回目の追加照射が、カラーで設定した3回目の追加照射の照度になる。	2.22～
2	RasterLinkPro5で外トンボを付けて印刷したとき、手前にあるトンボの横線が印刷されない。	2.10～
3	画面の解像度が1024x768ピクセル以下の場合、「特色版補正」タブが全項目表示されない。	2.10～
4	以下の条件に設定して距離補正を有効にしたとき、画像の端が印刷されない場合がある。 [作図領域]で有効作図範囲の“送りオフセット”に移動距離を入力する [作図領域]で原点の“送り方向”にオフセット量を入力する	RLP3 Ver1.20～
5	距離補正の“送り方向データ値”もしくは“実測値”に値を入力して、片方をデフォルトのままにしたとき、画像が送り方向に拡大もしくは縮小して印刷される。	RLP3 Ver1.20～
6	幅が65000ピクセルを超える画像を単色色置換すると薄く印刷される。	RLP2 Ver1.00～

Ver.2.30

リリース日：2011年4月11日

本バージョンへのバージョンアップについて

RasterLinkPro5Ver.2.30はプログラムアップデートに対応していません。
こちらのページからバージョンアップインストーラーをダウンロードしてご利用ください。

新たな機能

ワークチェンジ（UJF-706のみ）
- メディアを変えながら同じ画像を繰り返し印刷するときに有効です。
  本機能によりプリンタは一回の印刷終了ごとにローカルになるので、次の印刷のためにメディアを交換できます。リモートボタンを押すと、プリンタは次のコピーの印刷を開始します。
- 印刷の回数はジョブ一覧の「印刷回数」でセットして下さい。

機能の改善

Windows VistaおよびWindows 7において、Administratorユーザでログインしなくても、RLP5を実行できるようにしました。Administratorユーザでログインしない場合は、以下の制限があります。
- [条件管理]において、ホットフォルダ、プリンタドライバを作成できません。
- [条件管理]において、ホットフォルダ、プリンタドライバを作成した条件セットを削除できません。
「メディア名」を印刷情報ラベルの印刷モードの項目に追加しました。
ドイツ語表示に対応しました。ドイツ語のOSにインストールすることで表示されます。
印刷情報ラベルの文字サイズが、解像度によって変わらないようにしました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	クリアコートの厚盛り印刷においてクリアのインク消費量に印刷回数が反映されない。	2.22～
2	全プリンタにおいて、プロファイルのインクリミットを適用しない色置換を設定し、V3 ND（ノーマルドット）プロファイルを選択したとき、プロファイルのインクリミットがそのまま適用される。	2.20～
3	UVプリンタにおいて、プロファイルのインクリミットを適用しない色置換を設定し、自動クリア版合成を設定したとき、出力が開始されない場合がある。	2.20～
4	UVプリンタにおいて、プロファイルのインクリミットを適用しない色置換をホワイトに設定し、特色カラーセットが"CL"を含んでいるとき、ホワイトが正常に出力されない。	2.20～
5	スペイン語のOSで、印刷条件画面の印刷モードにある特色カラーセットのリストが潰れて選択できない場合がある。	RLP3 Ver1.20～
6	Windows 7において、ジョブエディタのレイアウトプレビュー上でマウスをドラッグし、再度ジョブエディタを開くと、[OK]と[キャンセル]ボタンしか押せなくなる。	2.00～

Ver.2.22

リリース日：2011年1月31日

新たな機能

カラーチャート
- 特色、RGBおよびCMYKのカラーチャートを作成できます。
- 求める色を中心に、色を変化させながらパッチを印刷することができます。

機能の改善

色置換のインク濃度指定において、プロファイルのインクリミットを適用するか否かを指定できるようになりました。
特色（スポットカラー）名の色置換情報から、Adobe IllustratorおよびCorelDRAWで使用できるスウォッチライブラリを作成することができるようになりました。
UJF-3042でクリアコート印刷が可能になりました。
簡単操作のため、UV照射設定のため「UVモード」タブを追加しました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	カラーキャリブレーションしているジョブはRLP5V2.10以降にバージョンアップすると色が変わって印刷される。	2.10～
2	特色版補正を設定してRIP後印刷すると、RIP終了後エラーが発生する場合がある。	2.03～
3	特色版補正を設定して印刷すると異常線が発生する。	2.03～
4	JFX(8Color)において、特色カラーセット"WWClCl"を選択し"ClCl"を印刷すると、クリアではなくホワイトが印刷される。	2.03～
5	JFX、JFにおいて、UV照度設定が40%,60%,100%だったのを、60%, 75%, 100%に変更。プリンタは60%を「弱い」75%を「標準」100%を「強い」と判断する。	2.03～
6	JFX(4Color)で、以下の条件で印刷すると、印刷開始位置が手前にずれる。 *x600dpi/1pass x600dpi/2pass/Bi x600dpi/2pass/Uni/HighSpeed ※ *：任意の解像度	2.00～
7	UJF-3042,UJF-706で、2行以上のコピーを設定しなおかつ自動特色版合成(特色→カラー)を設定すると印刷結果がプレビューと異なる場合がある。	2.00～
8	UJF-706で、ロールオプション使用時､データが重なって印刷される場合がある｡	2.00～
9	UJF-3042,UJF-706で、重ね塗りの回数がクリアコートの追加スキャン(UV照射のみ)にも反映される。	1.00～
10	作業フォルダの変更を実行した時、変更先のドライブの空き容量が足りないため、操作が中断し、データ転送が完了していない場合でも、元の作業フォルダを消してしまう。	RLP2～

既知の不具合

"CL"を含む特色カラーセットを選択し、プロファイルのインクリミットを適用しないホワイトに色置換した場合、ホワイトが正常に出力されない。
- インクリミットを適用しないホワイトに色置換したい場合は、"CL"を含まない特色カラーセットを選択してください。
- プロファイルインクリミットを適用したホワイトを色置換した場合、"CL"の有無に関わらずホワイトは正常に出力されます。
発生バージョン：Ver2.22

Ver.2.10

リリース日：2010年8月17日

新たな機能

ファームウェアアップデート
- プリンタ本体およびインターフェースボードのファームウェアを更新するソフトウェアです。
- ファームウェアアップデートで本体ファームウェアを更新した後、更新直前のファームウェアに戻せます。
- 本ソフトウェアを使用するには、インターネットへの接続が必要です。
特色版補正機能
特色(ホワイト、クリアコート)をカラー画像と重ねて出力する場合、特色版のサイズおよび位置を補正できます。

機能の改善

クリアコートに対する照射指定を以下のように改善しました。
- 従来は[印刷と同時]だったものを[印刷と同時後、追加照射]に変更し、印刷と同時に照射して、かつ、追加照射を2回まで行えるようにしました。
- 新たに[照射のみ]を追加しました。クリアコートの印刷は行わず、指定回数分照射のみ行います。
UJF-3042でドットサイズが指定できるようになりました。
UJF-706のロールオプションに対応しました。
UJF-605CおよびUJF-605Rで距離補正機能に対応しました。
UJF-706の特色カラーセットで"WW","Cl"が指定できるようになりました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました

UJF-706およびUJF-3042で終端余白フィード機能を削除しました。
UJF-706およびUJF-3042で、V3.1プロファイルを選択し、最低パスを指定して出力するとエラーが表示され、出力できない。
ラベル印刷した際、純色保持の設定が実際のものと異なる。
JFX(8Color)で1200x1200dpi/32passが正しく印刷されない。
“RIPのみ”および“RIP後印刷”を行うと、インク消費量が異常値を表示する場合がある。

Ver.2.03

リリース日：2010年3月5日

本バージョンへのアップデートについて

本Ver.2.03へアップグレードできるのは、Ver2.00以降のRasterLinkPro5 IPのみです。それ以前のバージョンからはアップグレードできません。

機能の追加

UJF-706およびUJF-3042に正式対応しました。
従来に比べて光縞を低減する処理を追加しました。この処理は以下の条件で使用できます。

本体ファームウェアバージョン

UJF-3042	Ver1.00以上
UJF-706	Ver1.20以上(Ver1.20は4月リリース予定です)

デバイスプロファイル
出力時、新しいデバイスプロファイル(バージョン表記はV3.1となります）を選択します。V3.1プロファイルは、プロファイルアップデートに以下の日程で掲載する予定です。

UJF-3042	3月中旬
UJF-706	4月

機能の改善

UJF-3042でLH-100インクのインク消費量計算が行えるようになりました。

JFX(8Color)のLH-100インクでクリアインクが使用できるようになりました。以下の特色カラーセットを使用できます。

特色カラーセット名	スロット5	スロット6	スロット7	スロット8
Cl	クリア	-	-	-
WCl	ホワイト	クリア	-	-
WWClCl	ホワイト	ホワイト	クリア	クリア

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

UJF-3042およびUJF-706の白→カラー印刷(逆方向印刷)で高解像度の出力を行うと、画像に白い筋が入る
UJF-3042において、画像原点を移動している場合、画像が乱れて出力されることがある
UJF-3042において、UV照射設定がユニット1にしか適用されない
“RIPのみ”および“RIP後印刷”を行うと、インク消費量が異常値を表示する場合がある。

Ver.2.02

リリース日：2010年3月11日

本更新情報にはRasterLinkPro5 Ver2.00以降からの更新が含まれます

機能の改善

インク消費量計算の表示を以下のように改善しました
- インク消費量に対応していない条件の場合「未対応の条件です」と表示します
- インク消費量に使用されるインクの情報が暫定の場合「暫定値」と警告表示します
JFX(4Color/8Color)に450×600dpi, 300×600dpiの出力解像度を追加しました。
中国語(簡体字)表示に対応しました。

不具合の修正

以下の不具合を修正しました。

No.	内容	発生Version
1	表示色がRGBの特色を使用した場合、出力されない、もしくは色が変わって出力される。	1.00～
2	指定したプロファイルにキャリブレーションデータが複数あり、キャリブレーションの設定で”最新”を選択した場合、リストに表示された最後のデータがしようされる。	1.00～
3	PDFのファイル名に「貼」など、SHIFT-JISコードで0x5Cを含む文字があるとRIPできない	1.00～
4	ジョブエディタのプレビュー画面で、拡大率を大きくする、もしくは”ズームイン”ボタンを複数回押すと、 RasterLinkPro5が不正終了する	1.00～
5	RasterLinkPro5でMRLファイルを出力している途中、エラーが発生した場合、再印刷しようとすると「ポートが開けません」エラーが発生し、RasterLinkPro5を再起動しなければならない。	1.00～
6	印刷の終盤で、プリンタの[DATA CLEAR]を押すと、印刷処理は終了するが”データクリアが実行されました” メッセージが表示されない。	1.00～
7	印刷中にローカル状態にし、RasterLinkPro5で印刷中断を指示しても中断できない	1.00～
8	タイ語OSでRasterLinkPro5が起動できない	1.00～
9	MimakiProfileMasterIIを使用して、キャリブレーションの基準設定のみおこなったデバイスプロファイルを指定して出力すると、3次色もしくは4次色の色にブラック印が使用されない。もしくは色が薄くなる。	2.00～
10	特色を使用した色置換もしくはハイライト強調を指定し、さらに特色版合成を指定して出力すると、特色版が正しく出力されない。	1.00
11	グラデーション色置換の画面で、上限値および下限値の設定をおこなってから[削除]すと、上限値が0クリアされない。	1.00

Ver.1.11

リリース日：2009年11月25日

機能の追加

JFXのロールオプションに対応しました。
ジョブを自動実行している際にエラーが発生した場合、ジョブキューを停止するかどうかを指定できるようになりました。
メニューより［オプション]-[環境設定］-[自動実行］-[エラー発生時にジョブキューを停止］にて設定します。
RIPコアに割り当てるメモリ量を指定できるようにしました。
メニューより［オプション］-[環境設定］-［パフォーマンス］-[RIPコアメモリ］にて設定します。

機能の改善

以下の設定でインク消費量計算が行えるようになりました。

プリンタ	インク
JFX	LH-100

中国語(繁体字)表示に対応しました。

Ver.1.03

リリース日：2009年9月3日

JFX-1631をお使いの場合

JFX-1631のファームウェアバージョンをv1.30以上にしてください。それよりも古い場合、RLP5v1.03では正常に印刷できません。この場合、RasterLinkPro5 IPを再インストールし、v1.03より古いバージョンでお使いください。

RLP5をインストールしたPCに以下の物理メモリを搭載してください。少ない場合、出力中にメモリ不足エラーが発生する可能性があります。

最低物理メモリ	2GB
推奨物理メモリ	3GB以上 (*注:Windows XPでは3GB以上メモリを搭載しても3GBとして認識されます。)

機能の改善

JFXにおいて、1200x1200dpiの出力に対応しました。
Windows Vista ServicePack2に対応しました。

機能の変更

以下のプリンタの出力解像度で選択できるパス数を変更しました。

プリンタ	出力解像度	選択できるパス数
JFX(8Color)	600x600	2, 4, 8, 16

JFXで出力解像度で最低パスを選択したときに、双方向印刷できないようにしました。

JFXの特色(White)の扱いがファームウェアV1.30より変更されました。それに伴い新たな特色インクセットを追加しました。　　下記に使用できる特色インクセットと使用されるスロットを示します。

特色インクセット名	スロット5	スロット6	スロット7	スロット8
W	White	-	-	-
WS	White	White/特色	-	-
WSSS	White	White/特色	White/特色	White/特色

不具合の修正

JFX使用に発生する以下の不具合を修正しました。

"印刷のみ"を実行するとエラーとなる。
JFX(8Color)の設定の場合、印刷結果が薄くなることがある。
白版画像とカラー版画像を合成して出力した際に起こる以下の不具合を修正しました。
- カラー画像がざらつく
- ２版目の先頭より手前に１版目の終端が誤って印刷される
- ２版目のフィード方向の開始位置がずれる

既知の不具合

JFX使用時、以下の不具合が発生することがあります。

出力中にプリンタで［データクリア]を行っても、RLP5の処理が止まらないことがあります。
RLP5にてフィード方向に画像を移動した場合、プリント開始までに時間がかかります。
パネリング(縦方向ずらし）を選択して出力した場合、プリント終了までに時間がかかります。

Ver.1.01

リリース日：2009年6月8日

JFX-1631をご使用の場合

JFX-1631のファームウェアバージョンをv1.00以上にしてください。それ以下のバージョンの場合、RLP5IPv1.01では正常に印刷できません。

以下の機能を改善しました。

JFX-1631のファームウェアv1.00に対応しました。
- 8Colorモードを追加しました。Whiteインクが使用できます。
- LH-100インクに対応しました。
F/W v1.00に対応した最新のプロファイルは、プロファイルアップデートより取得してください。

以下の不具合を修正しました。

OSの言語が以下のものの場合、プロファイルアップデートが行えない不具合を修正しました。
ロシア語、ポーランド語、フランス語、チェコ語
OSの言語が以下のものの場合、プロファイルアップデートで［インストール済みプロファイルを表示しない］を選択していても、インストール済みのプロファイルが表示されてしまう不具合を修正しました。
ギリシャ語、トルコ語
画像の原点を送り方向にマイナスにして配置し、　[RIP&印刷]した場合、プリンタに作図データが送信されない不具合を修正しました。
プリンタステータス画面の[インク状態]に、実際に装着されているインクカートリッジと異なるインク名が表示される不具合を修正しました。